夏目漱石が"I Love You" を「月がきれいですね」と訳したというのは有名な話。 100 人いれば100 通りの表現方法があるのが日本語の面白さかもしれません。「愛してる」なんて言葉を使わなくても、想いを伝えることはできるのです。 日々言葉に向き合っている作家たちなら"I Love You" の一文を一体どのように表現するのか、知りたくありませんか? 本書では、小説や詩といった作品や、作家自身の手紙の中から選りすぐりの100 フレーズを紹介します。 きっと、普段何気なく使っている日本語が、今よりもっと好きになるはずです。
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