「……俺、あなたのために変わってみせますから」秋森栗穂は非常に困っていた……。彼女の隣で酔いつぶれている男の人は、職場の同僚にも「くま」なんてあだ名で呼ばれ、頭モジャモジャで地味めの大男・久間田武明。仕方なく彼を介抱している車の中で、暑そうに彼が髪の毛をかきあげると、あまりにも精悍な顔立ちが現れた直後、私は筋肉質な大きい体で包みこまれていて――…!? 「私が夢見たのはこんなカレじゃない!!」と思うけれど――…!? 【ちょっぴり変な隠れイケメン】×【元気な夢見がちデザイナー】の常識外れの溺愛に翻弄!? How to 体格差ラブストーリー!!